2015年04月01日

平成27年度事業計画

平成27年度事業計画

 平成27年度の日本の景気は、力強さこそ欠けるものの持ち直しが続き、消費増税後の影響が薄らぐ中、原油安によるコスト減と円安で蓄えられた企業の元手資金が設備投資に向かえば景気を下支えしていくと見られています。また、雇用情勢の改善により個人消費の押上げが期待されています。
 東日本大震災発生後4年を経た今、復興事業は住民の声に耳を傾け、生活に根ざした『地域の営み』を再建するべく着々と進められています。一方、日本の各所で道路・鉄道等の交通系インフラネットワークの拡充が地域のあり方に大きな影響を及ぼしており、交通インフラの整備を地域における中長期的な土地利用と絡めて、まちづくりの方向性を定めていくことが極めて重要となっております。建設業界にあっては、品確法の運用指針の公表により、業界再生に向けた期待が高まっており、人材の確保を進める中で、今後、地域課題の解決に役立てられることが望まれています。
 厚木市においては「第9次厚木市総合計画『あつぎ元気プラン』第2期基本計画」が平成27年3月に策定されました。多様な世代の集うまち厚木にあって、地域コミュニティ活動の拠点施設や次世代を担う産業拠点などの整備が待たれております。こうした中、交通渋滞の解消、まちなかのにぎわい再生、空き家の保全・活用、下水道管の維持管理と雨水管の整備、里地里山と森林の再生など、様々な課題に直面しつつも、急変する社会情勢や不安定な気象条件に対応し、埋もれた地域資源に新たな活力を与えるべく、漸進的で辛抱強い改善・改良策がきめ細やかに計画されております。
 このような情勢の中、当協会の会員は、厚木市の社会基盤の整備・維持管理の一端を担っており、相互の協力と研鑽により、地域を支えるための様々な活動に取り組んでおります。会員相互に意思疎通を図る中で、市政60年を数える厚木市において、市民、各種団体、行政、議会等との協働を通じて、より良い地域づくりに力を尽くして参りたいと考えております。
 以上のような観点から、当協会では、平成27年度において次の諸事業に取り組んで参ります。

平成27年度事業活動

1 建設産業振興のための事業                         
(1)建設業の入札・契約・検査等の制度に関する調査研究と建議のための事業
  @厚木市長及び発注担当課等への要望活動
  A厚木市との懇談会の開催と要望事項のとりまとめ
  B厚木市議会議員との懇談会の開催と懇談項目のとりまとめ
(2)建設業に関する経営・技術の向上改善のための事業
  @厚木市主催の建設業経営者・技術者講習会への参加促進
  A技術・経営力向上に資する講習会の開催
  Bまちづくり等の知見を深めるための視察研修会の開催
  C建設業適正取引・不当要求対策 合同講習会の開催
  D普通救命講習会の開催
  E建設業関連法令順守、改正内容の周知徹底と施行状況の確認
    建設業法
    私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律
    公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律
    公共工事の品質確保の促進に関する法律
  F顧問弁護士による無料法律相談の随時実施
(3)建設業の安全衛生と労務環境の向上改善のための事業
@建設現場安全研修の実施
A年末工事現場安全パトロールの実施と現場における安全対策の周知徹底
2 建設業を通じて得た知見を地域社会に還元するための社会貢献事業       
(1)地元行政機関との災害協定に基づく災害復旧活動と体制整備のための事業
@ビッグレスキューへの参加協力
A災害協定の運用円滑化に向けた行政・関係団体等との調整と体制の充実
B行政防災無線の使用方法への習熟
C厚木市市民防災研修会への協賛
(2)地域住民の建設事業に対する理解を深めるための事業
  @鮎まつりにおける建設業イメージアップ事業の委託
  A各種イベント及び地域団体への協賛・協力
  B一般向け現場見学会(県民交流事業等)への協力
(3)建設業者としての知見を活かした地域整備のための活動
  @快適なまちづくり提案活動「地域巡回パトロール」の実施と班編成の検討
  A厚木市内のクリーンアップ活動への参加
 B厚木市のまちづくり施策への理解の促進に向けた説明の場の設定と推進への協力
3 前各号に掲げる事業に附帯または関連する事業               
 @優良工事表彰の実施
 A全地区合同懇談会の開催
 B賀詞交歓会の開催
C各種規程等の見直しと制定に向けた検討
posted by ACA at 10:05| 事業計画