2015年03月31日

平成26年度事業報告

 平成26年度の日本経済は、金融緩和が継続され、為替安や株高、原油安が上場企業等の好業績を支えました。国内における公共投資はやや引き締められたものの、交通系インフラ整備の好影響が実感される中、地域経済への建設事業の重要性が再認識されたものと考えられます。一方、厚木市においては、市立病院の新病棟が平成27年3月にオープンし、市民の生命を守る最新の設備が導入されるほか、国道412号と県道60号厚木清川を連絡する横林上飯山線が開通し、狭隘な既存市道に替わる一級市道として、地域をつなぐ役割が期待されています。また、本厚木駅南口地区市街地再開発事業に伴う都市計画素案が示される中、厚木市のにぎわい再生に向けて市民や事業者の衆知を集め、自らの生活や事業活動にとって真に価値のあるまちづくりについて更に考えていくべき1年となりました。
 このような状況のもと、平成26年度において、当協会では、厚木市における公共事業の進め方や、入札制度・積算等の内容について理解を深め、工事の円滑な施工に役立てるとともに、当協会の会員が、今後とも引き続き適正な施工能力を提供していく上で、技術力・経営力の向上に役立てるべく、行政との懇談の場を設けました。また、厚木市の地域を守り、社会インフラの整備を担う建設業界の声に対して耳を傾けていただくため、厚木市議会議員の先生方との懇談を行い、あるべき建設業界の姿を模索するよう努めました。そして、平成26年2月の大雪を教訓として、平成26年度は、台風発生時の交通規制や倒木等の処理に協力するほか、全会員が一致協力して担当路線を検討し、厚木管工事業協同組合や厚木市造園業協会との合同による除雪体制を確立しました。
 その他、『相模川クリーンキャンペーン』や『早朝清掃』などの清掃活動に参加するほか、『地域巡回パトロール』では、市内の道路・河川等、補修の必要な箇所や危険な箇所を調査し、厚木市に95箇所の提案を致しました。
さらには、『スポーツ活動を通じて心身の鍛錬及び相互の親善を深めることにより、次世代を担う心豊かな青少年を育成する』との趣旨に賛同し、厚木市少年少女球技大会における上位チームへの記念メダルを提供させていただきました。また、厚木市と厚木市自主防災隊連絡協議会の共催により例年開催されている市民防災研修会に協賛し、防災意識の高揚と防災知識の習得のため役立てていただきました。
 以上の活動などにより、建設産業振興並びに建設業を通じて得た知見を地域社会に還元するための社会貢献事業に向けて取り組んで参りました。
posted by ACA at 10:20| 事業報告