2014年03月31日

平成25年度事業報告

 平成25年度の日本経済は、一貫した金融政策による上場企業の株高と為替相場の円安傾向に支えられ、海外展開を図る企業にとり、好業績をあげる原動力となりました。国内経済については、消費増税を見越した前倒し支出をベースとしながら、老朽化対策や国土強靭化に向けた着実な公共事業の推進による景気押上効果が大きかったものと考えられております。
 厚木市においては、旧パルコ跡地に、名前も新たにアミューあつぎの平成26年4月オープンに向けた整備工事が急ピッチで進められました。また、小田急線本厚木駅東口の再整備や南口バス停留所の拡大なども進み、本厚木駅周辺の機能向上が図られようとしております。住民や地域内の事業者・通勤者の利便性と、将来の人口動態と財政の動向を見据えて、身の丈にマッチしたまちの整備が進められているものと考えられます。
 このような状況のもと、平成25年度において、当協会では、発注者・受注者双方にとって公共事業の推進を円滑化するため、機会を捉えて懇談の場を設けてまいりました。また、公共事業に取り組む事業者の果たす役割を改めて確認頂くため、厚木市議会議員の先生方との懇談を行い、あるべき公共事業の姿を模索するよう努めました。
 なお、平成25年度においては、異常事態ともいうべき強力な台風や尋常ならざる大雪に襲われました。天気予報等により予見はされていたものの、通常の風雪の延長上にない、圧倒的な降雨・降雪量に翻弄され、行政との連絡・協力体制がほとんど機能しなかったことから、新たな形で『地震等の災害応急活動に関する協定書』を運用すべきとの課題が明らかとなりました。
 その他、『相模川クリーンキャンペーン』や『早朝清掃』などの清掃活動に参加するほか、本厚木駅北口広場のガム剥がしを行うなど、ボランティアによる美化活動に取り組みました。
また、『地域巡回パトロール』では、市内の道路・河川・水路等、補修の必要な箇所や危険な箇所を調査し、厚木市に70箇所の提案を致しました。
さらには、変化する厚木の風景を記憶にとどめ、未来の厚木にも思いをはせてもらい、自由な発想で子どもたちに作品を描いてもらうことを目的に『建設絵画コンクール』を開催し、優秀作品を表彰するとともに、作品を題材としたカレンダーを作成し、まちづくりや建設事業に対する理解を得るべく取り組みました。
 以上の活動などにより、建設産業振興並びに建設業を通じて得た知見を地域社会に還元するための社会貢献事業に向けて取り組んで参りました。
posted by ACA at 10:19| 事業報告